当ページを読んで分かること

  • フィボナッチタイムゾーンの基礎知識
  • フィボナッチタイムゾーンの使い方(引き方)
  • フィボナッチタイムゾーン×フィボナッチリトレースメントの併用方法
  • フィボナッチタイムゾーン×移動平均線の併用方法

この記事ではフィボナッチタイムゾーンの基本から実戦での使い方までわかりやすく図解説していきます。

それでは、早速まずはフィボナッチタイムゾーンの基本情報を確認しておきましょう!

フィボナッチタイムゾーンの基本知識これだけOK!

 フィボナッチタイムゾーンとは、イタリアの数学者であるレオナルド・フィボナッチが考えたフィボナッチ級数に基づいて表示されるテクニカル指標です。

フィボナッチ級数を用いた指標では、フィボナッチリトレースメントが有名です。

フィボナッチリトレースメントとの違いは、リトレースメントが価格を基準にしているのに対して、タイムゾーンは時間を基準にしている点です。

チャートに着目してみると、フィボナッチリトレースメントが縦軸(価格)を基準にしているのに対して、フィボナッチタイムゾーンが横軸(時間)を基準にしていると解釈することもできるでしょう。

フィボナッチタイムゾーンの使い方(引き方)を覚えよう!

トレンドの始まりと終わりを結ぶことで、フィボナッチタイムゾーンのラインを表示させることができます。

フィボナッチタイムゾーン引き方1

 

フィボナッチタイムゾーンは縦のラインで表示されます。

終点がライン①となっており、時間の経過順に、ライン②、ライン③、ライン⑤が表示されていることが分かります。

FX業者によっては、フィボナッチタイムゾーンで表示されるラインの間隔を自由に設定できる場合があります。

しかし、ほとんどの人が初期設定の「1,2,3,5,8,13,21,34」を使用することから、この数値は変更しないことをおすすめします。

起点から終点までの間隔が狭い場合、画面上に1~34まで全てのフィボナッチ数列が表示されることを確認できます。

フィボナッチタイムゾーン説明2

フィボナッチタイムゾーンの鉄板活用方法はコレ!

フィボナッチタイムゾーンをトレードに活かすためにはどうすればよいのでしょうか。

フィボナッチタイムゾーンは、トレンドの状態が変化するときの目安となります。

この性質を利用すれば、利益確定を行うタイミングを見極めるときに使うことができます。

先ほどのチャートで確認してみましょう。

下落トレンドの起点から終点までを結んだら、トレンドの変わり目を見極めて、ロング(買い)でエントリーを行い、その後はフィボナッチタイムゾーンのライン②で利益確定を行います。

利益確定を行った後、再び下落することが確認できます。

下落が止まったところが押し目となる可能性が高いので、再びロングでエントリーを行いましょう。

その後、フィボナッチタイムゾーンのライン③に差し掛かったところで、再び利益の確定を行います。

ライン②とライン③付近が綺麗な天井になっていることが確認できます。

フィボナッチタイムゾーンを使うときに絶対に気を付けるべき注意点

次にフィボナッチタイムゾーンを使うときの注意点をチェックしておきます。

重大な注意点はフィボナッチタイムゾーンを使う人が少ないということです。

使う人が少ないということは、指標によって発揮された目安が効果を発揮しにくいことを意味します。

先ほどのチャートでは、フィボナッチタイムゾーンのラインを目安にトレードすれば上手く利益が上がっていたことになりますが、いつもそうなるとは限りません。

一方で移動平均線や一目均衡表など、多くの人が意識する指標では、売買サインが出れば多くの注文が入ります。

こうしたことから、フィボナッチタイムゾーンの売買サインだけをトレードに使うのはあまりおすすめすることはできません。あくまで補助的に使うことをおすすめします。

フィボナッチタイムゾーン×フィボナッチリトレースメントは最高のコラボ

フィボナッチタイムゾーンと併せて使いたいのが指標の一つがフィボナッチリトレースメントです。

フィボナッチリトレースメントでは、押し目を探す時に有効になります。先ほどと同じチャートを使ってチェックしてみましょう。

フィボナッチタイムゾーンのライン②が上昇トレンドの天井になることは先ほど確認しました。

つまり、フィボナッチタイムゾーンの終点付近からライン②まで、上昇トレンドが形成されていたことになります。

この上昇トレンドを使って今度はフィボナッチリトレースメントを表示させてみましょう。

上昇トレンドの始まりをフィボナッチリトレースメントの起点、ライン②を終点とします。

その後、ドル円のレートは下落していき、ちょうどフィボナッチリトレースメントの50%付近で押し目を作るように反発していることが分かります。

ちょうど緑色の丸印が押し目買いのエントリーポイントとなります。

少しややこしかったので、トレードの流れを振り返っておきましょう。

トレードまとめ
  1. フィボナッチタイムゾーンを表示
  2. フィボナッチタイムゾーンで上昇トレンドの終了ポイントをチェック
  3. 上昇トレンドの起点から終了まで線を結んでフィボナッチリトレースメントを表示させる
  4. 23.2%、50%、61.8%などのポイントを参考に、反発ポイントを見極めてエントリー

 

フィボナッチタイムゾーンと移動平均線を併用するも有効!

今度は移動平均線を併用してみます。

移動平均線は使用する人が多いことから、トレンドの転換点や押し目戻り目ポイントを見つけやすい特徴があります。

先ほどとは別のチャートを使用してみます。今度は上昇トレンドの起点と終点を結んでフィボナッチタイムゾーンを表示します。

ライン②とライン③がチャート上に表示されていることが確認できます。

フィボナッチタイムゾーンと移動平均線の併用説明画像

フィボナッチタイムゾーンを表示させたら、移動平均線を使ってエントリーポイントを探ります。

緑色の丸印に注目してください。

75本の移動平均線(紫色)を割り込んだ後、大きく反発していることが分かります。ここで買いのエントリーを行いましょう。

エントリー後、強い上昇が見られますが、ライン②に差し掛かると勢いが収まります。ここを利益確定のポイントとすれば、綺麗に利益を上げられることになります。

その後は25本の移動平均線(黄色)75本線の移動平均線(紫色)を割り込んでいるので、様子を見るか、今度はショートでエントリーしてもよいでしょう。

こちらもトレードの流れをまとめておきます。

トレードまとめ
  1. フィボナッチタイムゾーンを表示させる
  2. 移動平均線を表示させる。
  3. 移動平均線で反発するポイントを探る
  4. フィボナッチタイムゾーンのライン②で利益確定

以上が今回のトレードの流れです。

この手順は絶対的なものではないので、相場の状況に合わせて臨機応変に対応していきましょう。

    フィボナッチタイムゾーンのまとめ

    まだまだ、マイナーテクニカルツールであるフィボナッチタイムゾーンですが、フィボナッチリトレースメントや移動平均線といったメジャーテクニカルツールと一緒に活用すること非常に精度の高いトレードが出来るようになります。

    ぜひ、あなたも一度トレードで試してみるといいでしょう。

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